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【噂のあの場所】ロボット火鍋のお店「海底捞」に行ってきました!

こんにちは

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元帰国子女、元留学生、元駐在員、ついに駐妻のLamaです。

今は中国で2人の子供を育てています。

 

会社の同期が殊勝にも遊びに来たので

ずっと行ってみたかった火鍋店に行ってきました!

じゃじゃーん!

海底捞!(HAI-DI-LAO)

 

え!珍しくないし!

 

確かに、

中国にハイディーラオは何百件とお店があって、

今や東京にも進出しているので

ただの「ハイディーラオ」であれば

ちっとも珍しくないのですが、

私が今回行ったのは、

ハイディーラオチェーンでもまだ1店舗しかない

「ロボット」がサービスしてくれるお店なのです!

 

ちなみにこのロボット技術を提供しているのは

我らが日本のパナソニックさんということなので、

私が行く直前に訪中していた河野外務大臣も視察に訪れたと

ツィッターで報告していらっしゃたので

俄然前のめりで興味を持っていました(笑)。

 

こちらの記事に詳細が紹介されていますのでぜひ参考にしてください☟

こちら北京にある

対外経済貿易大学 西村教授のコラムは

私いつも拝読しています(^^)

日経ビジネス電子版:パナソニックに学ぶ日中共同プロジェクトのあり方

 

ロボットが主力で働くお店とあって、

お店の入り口もなんだか

ディズニーのトゥモローランド的な雰囲気( *´艸`)

 

入るとまず待合所。

映画館のような雰囲気のところで、

無料で提供されているおつまみをつまみながら

みんな静かに待っていました。

 

ちなみに

こちらのお店オンラインで予約可能です。

微信(Wechat)でハイディーラオをフォローすると、

アプリ上に「就餐」という項目がありそちらから

「排号」を選択し、テーブルの大きさ別に順番待ち整理券を予約します。

私たちは4時前に整理券をゲットして、

6時ごろにテーブルに着くことができました。

 

支店は朝陽区の国貿エリアにある

「中骏世界城」で、

ど派手なイルミネーションの天井がある

世贸天阶のすぐお隣のビルです。

 

さて、

待合エリアを抜けると

ガラス張りでロボットが

注文を受けた食材を棚出しする光景が見られます。

この場所自体が冷蔵庫になっているようです。

 

棚にある肉などをロボットが選び取り、

 

ベルトコンベヤーに載せていきます。

 

お隣には画面が発電所のようない雰囲気で

画面が並び、職員が常駐していました。

 

そして、客席へ。

 

壁と天井は全てスクリーンで、

自然の風景や名画等刻一刻と変わっていきます。

 

注文はタブレット上で行います。

ちょっと手間取るそぶりを見せると

すぐに係員が来てやり方を教えてくれます。

このへんはサービスが売りのハイディーラオならでは。

 

そして、

先ほど冷蔵庫ロボットから

品物を受け取ったロボット君がテーブルにサーブしに来ました。

 

レールなどなく、自走しており、

ちょっと意地悪して前を横切ってみたりしましたが、

自動運転で止まりました。

 

開業当初は人気が高すぎて

なかなか入れなかったようですが、

今は平日であれば少し早めに整理券を申請しておいて

普通にお食事することができます。

(日本の居酒屋のような時間制限もありませんでした)

 

営業時間は昼の11時から朝の7時?!ということなので

ぜひ、御来燕の際は

話のタネに行ってみてはいかがでしょうか。

 

日本でもやればいいのになー。

人手不足と言われて久しいですが、

安易に外国人労働者に走らず、

AI技術への投資で

どんどん少人化していったほうが

後々活かされるとおもうのです。

 

読んでいただきありがとうございます。

このブログがあなたのお役に立てれば嬉しいです(^^)

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