生活環境

【住んでいる人が教える!】PM2.5対策 5選!

こんにちは
元帰国子女、元駐在員、ついに駐妻のLamaです。中国で2人の子供を育てています。

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大気汚染のことは北京に来る誰もが気がかりなテーマですよね。

昔を知っている私から見ると大分ましになったとはいえ、まだまだ月に数回、これはやばいぞ(^^;)という日があります。

とはいえ、空気を吸わずにはいられないので、いかに我が家がやり過ごしているか対策方法をお伝えしたいと思います。

【住んでる人が教える!】北京の大気汚染ってホントのところどんな感じ?こんにちは 元帰国子女、元駐在員、ついに駐妻のLamaです。 中国で2人の子供を育てています。 北京の大気汚染...

 

北京で大気汚染(PM2.5)対策どうしてる?

大気汚染がない日と大気汚染がひどい日。同じ朝の時間帯で同じ場所から撮っています。AQIでいうと左が30、右が300近いときの様子です(((;゚Д゚)))季節にもよりますが、右みたいな日は月に数日あります。

私の朝起きて最初にすることは、窓の外を見てまず目視で空の様子を見たうえで、アプリでAQI数値予測を確認することです。(→AQIってなに?って方はこちら

 

北京に来る前にAQIアプリをインストールすることをお勧めします。どちらのアプリを使っても問題ないので趣味で選んでください(^^)ちなみに私は「Air Matters」派、夫は「Air Visual」派です。

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AirVisual 大気汚染|空気の品質モニタリングと予報

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住んでいる人目線の対策目安

本来はAQI 50を超えると気管支疾患のある人や、子供・高齢者は活動を控えるようにというガイドラインが出ていますが、残念ながらそれでは全く外出できなくなってしまいます 🙄

学校は200を超える日は外遊びはさせないようにしているのですが、我が家の対策の目安はAQI 150

ここを超ええてくると、ややモヤのかかったような天気になるので、そういった日はこんなグッズで対策をしいます。

使えるグッズ5選

私が使っているPM2.5対策グッズを5つご紹介しますね。

1: マスク

王道ですが最も効果が高いと思います。私は最初普通のカゼ用マスクを着けていたのですが、中国語の先生から

そんなの全然意味ないよ!

とお叱りを受けました(^^;)

PM2.5対策を謳っているマスクを選んで購入してくださいね!

一昔前の中国ではマスクをしている人の方が「あの人変な病気持っているのかしら?」と怪しまれる側でしたが、中国語の先生曰く「セブンイレブンがマスク文化を普及させた」そうで、今は中国人もマスクをするようになっています。

コンビニで手軽に現地調達可能ですが、まとめ買いもできます。

先生おススメの3M製バルブ付き

2: スプレー

花粉症対策のグッズですが、こちらもPM2.5に効果があると言われています。

ただし、風が吹くといまいちらしいので、スプレーした上にマスクをするのが良いかもしれません。

3: エアコンフィルター

家の中も油断できません!

集中空調を採用しているマンションが多いため、ダクトを伝わって何が噴出しているか分からない!私も最初は全くノーマークでしたが、他のご家族を見習って早速対策をしてみました。

すると!

1-2週間もすると白かったフィルターが灰色に色が変わってしまうほど、ホコリやらちりやらいろいろついていました!恐るべし!

本当はもっと交換頻度を上げたいのですが、なかなか高価だし、作業的にも大変なので、真っ黒のフィルターは見て見ぬふりをしています。

1シーズンに2回は交換したい…

4: 空気清浄機

中国と日本では電圧が違うのと、空気の成分が違うので、現地仕様の商品を中国で購入することをおすすめします。

日本人のご家庭ではやはり日系のブランド(シャープ、ダイキン、パナソニック製など)を持っているお宅が多いようですが、外国人ファミリーには安い中国製に加えて、広い部屋でも使えるblue air社の空気清浄機も人気です。

ちなみに我が家は加湿機能付きのシャープ一製を24時間稼働させています。

5: 外に出ない!!!

残念ながらグッズすらない限界もあり、そんな日は潔く外出しません。

学校がない日であれば、予定はキャンセルして家で遊びます。

小さい子供だからこそ外で遊ばせたいのですが、気候も冬はマイナス10℃から夏は40℃越までと、空気以外にも快適に屋外で遊べない時期が多いこともあります。その代わりとして北京は屋内の遊び場がかなり充実しているので、思いっきり体を動かしたい場合はそちらを利用するのも一案です。

といことで、解決を私自身も模索しながら日々暮らしています。

大きな流れとしては空気は改善方向ですので、これから良くなっていくことを期待しています。

 

読んでいただきありがとうございます。このブログがあなたのお役に立てれば嬉しいです(^^)

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