コーチング

さなぎから学ぶ「停滞」が持つ別の意味

突然ですが『さなぎ』って面白いですよね(^^)

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何が面白いかって緑のイモムシが可憐な蝶になるなんて!とか、木や葉っぱの上でモソモソしていたのが空を飛べるようになるなんて!とか、そしてこんな劇的な変化が訪れる前はじっとしているんだなーって、なんだか意味深いものを感じてしまいました。

変化の前には停滞がある。なんだか人間にも当てはまる感じですよね。

成果が目に見えない分苦しいかもしれないけど、停滞も進化するプロセスの一部だと捉えるとそんなに悪いものでもない気がしませんか?

今なんだか停滞している感じがするというのはあなたが『さなぎ』になっている証なのかもしれません。

当たり前ですが人はさなぎにはならないので、朝起きたら別人になっていた!というようなことは起こりません。

だから、少しずつ変わっていくしかないんですよね。

毎日鏡を見ている自分には、変化が見えず苦しいのですが、実はその変化を最初に気づくのは他の人です。

子供の頃、久しぶりに会う親戚のおじさんおばさんからは「大きくなったねぇ!」と驚かれたことがありませんか?

自分や近しい人には変化が小さすぎて見えづらいのですが、もしかしたら久しぶりに会う誰かから「変わったね!」と驚かれるかもしれません。

もしくは定点観測しているコーチがその変化を指摘する最初の人になるかもしれませんね!

私はどちらかというと「変わらないね~」とびっくりされるタイプですが、いつか蝶になる日を夢見て今日も頑張って地を這っています(^^)

https://rani-coach.com/beginning_end/

ちなみに、本物のさなぎは芋虫から蝶になる途中でドロドロに溶けているそうです(驚)

確かにイモムシの原形をとどめていませんからね(^^;)

私たち人間は、幸い別人になる必要はありません。

より自分らしくなるために停滞している、ということが正しいのかもしれませんね。

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