コーチング

子育てに気持ちの余裕を持つには?たったこれだけで段違いに楽になる魔法とは?

コロナが世に広まり、ウクライナが侵略され、ほんの数年で世界は大きく変わってしまいましたよね。

広告
スポンサーリンク

かたや、Chat GPTが公開されAIの進化がものすごいスピードで起こるなど、先を見通せない時代がさらにその色を濃くしているような感じといえます。

こんな時だからこそ、私はこうしたい!こうなりたい!ということだけをイメージするのではなく、別のアイディアを頭の片隅に持っておくことをしてみませんか?

コロナよりもひどい病気が流行るとか、明日は天気が悪い、とかいう状態は私たちが選べるものではありません。

残念ながら自分たちがコントロールできることの方が人生には少ないものなのですが、だからと言っていたずらに振り回されて一喜一憂するというのも望ましい状態とは言えませんよね。

自分が選べることは何か、あるいは、コントロールできる部分はどこか、ということを意識的に考えていくと、ブンブン振り回される状態を緩和できます。

これは自分の人生を選ぶということだけでなく、子育てにもとっても役に立つ考え方

子育ての中で自分がコントロールできるのは何かということを突き詰めて考えていくと、自分の機嫌と行動だけだというところに行きつきます。

子供の感情も、勉強や運動のできるできないも、行動も自分のコントロール範囲外だと気づくことが、良好な親子関係を維持していくうえでとても大切!

確かに子供の行動は「ああしなさい」とか「こうしなさい」と命じたりすることができます。

また、「男の子なんだから泣かないの」とか、「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」とその場では子供の感情でさえ抑圧することができるかもしれません。

でもこれは確実に大人になったら反抗されたり、下手したら縁を切られる毒親になってしまいますよ💦

コントロールできるのは自分の感情と行動だけ、ということを覚えておくと、相手に過度に期待したり失望したりということがなくなります。

これは結果的に自分の心と相手の心を守ることにつながる大切な約束だということをぜひ覚えておいてください。

例えば、明日の予定が「遊園地に行く」だとします。

雨が降って遊園地に行けなければがっかりしますし、嫌な気持ちを抱えるだけですが、プランBで「天気が悪かったら映画を見にいく」ということが頭にあれば、どちらに転んでも自分のプラン通りの行動ができるので過度に心配したり、残念に思ったりという気持ちのアップダウンが和らぎます。

こんなご時世だからこそ自分のコントロールできる範囲を工夫して楽しみたいですね♪

子育てにもPlan B作戦の元になる、「自分のコントロールできる範囲はどこか」という考え方をぜひ取り入れてみてください!

※トリビア※

“Plan B“という言葉ですが一般名詞として英語辞書に載っています。

まさか辞書に載っている言葉だったとは〜(驚)

知りませんでした。

英語ではよく使う表現なのでぜひ言葉としても使ってみてください(^^)

日本語だと「次善の策」といういい言葉がありますね。

「次の」ー「善い」ー「プラン」ですから!

広告
スポンサーリンク
ネイティブ講師のオンライン英会話EF Englishtown
こちらの記事もおすすめ