コーチング

リーダーは才能か?経験か?

あなたはリーダーシップって特別な人にしか与えられていない才能だと思いますか?

広告
スポンサーリンク

私はそう思っていました。

私自身、実は子供の頃は結構学級委員とかに積極的に手を上げるタイプでした。

でも大人になっていく過程で自分よりもずっと賢かったり、物おじしない性格だったり、素敵な容姿だったりの友人が増えていくと、徐々に「私なんて」という感じで手を挙げられなくなっていました。

そんな気持ちがちょっと変化するきっかけになった動画があります。

こちらの動画、最初に上半身裸の男性がおもむろにノリノリで踊り始めます。

この段階だとこの人はただの「変な人」です(^^;)

ここに一人加わります。

2人が一緒に踊り続けると次々に加わる人が増えてついには「踊ってないほうがおかしい」くらいの状態になりみんなが踊る\( ‘ω’)/

Derek Siversという著述家が解説している3分ほどの動画ですが、社会的ムーブメントがどのように出来ていくかという点がとても分かりやすく解説されているのでよかったらぜひ見てみてください。

私の中でのリーダーって人をどんどん引っ張る力のある才能に満ちた人というイメージでしたが、実はリーダーも一人でいたらただの「変な人」にすぎません。

フォロワーがいるからリーダーになれるんですよね。

誰もついてきていなかったら、いかに優秀で経験豊富でもまさに裸の王様。

そして優れたリーダーだからフォロワーが生まれるのではなく、一緒に踊りたいと思わせるような雰囲気、対等な存在としてフォロワーを温かく迎える姿勢こそがポイントになるというのが意外じゃないですか?

リーダーという立場は自分が作るのではなく、周りが作るものなのだということに目が向けられると振る舞いが変わりますよね。

自分がいかに優れているかを示すのでは誰もついてこないんですよね。

大切なのはフォロワー!

そしてもう一つの大きなポイントは最初のフォロワー。

「ファーストペンギン」という言葉は外敵がいるかもしれない海に最初に飛び込むペンギンの例えから「最初の一歩を踏み出す勇気のある人」を表す言葉に転じていますが、とても勇気ある人だと言えますよね。

リーダーになることがなくても、名誉あるファーストフォロワーになることは可能です。

リーダーシップをフォロワー側からもチェックしてみると、また新しい着眼点が見えてくるかもしれませんね。

実は私が発信しているメルマガもセルフコーチングができるアイディアや情報発信をしていますが積極的に勧誘しなくてもどんどん輪が広がっていくそんなムーブメントに少しずつなっているといいなーと思います(^^)

メルマガ読者限定特典もご用意していますのでぜひチェックしてみてください♡

広告
スポンサーリンク
ネイティブ講師のオンライン英会話EF Englishtown
こちらの記事もおすすめ