コーチング

イメージの力は絶大だけど、そこに行動が伴っていますか?

私は最近、かなりの頻度で娘の逆上がり練習に付き合っていました。

広告
スポンサーリンク

あなたは子供の頃、簡単に逆上がりを覚えたタイプですか?

それともなかなか出来なかった方でしょうか?

私は後者なので娘の気持ちは痛いほどわかります。

そこで脳の研究が進んだ今だからこそのある提案をしました。

それは『イメージすること』

脳はイメージと現実の区別をつけられないといわれています。

ということで、まず娘としっかりYoutubeで動画を見て具体的な逆上がりイメージを確認しました。

具体的なイメージができてから、改めて鉄棒でもチャレンジする、という練習を繰り返していました。

もちろん足の蹴り方や、腕の動作などテクニックも大切なのですが、実際に回っている自分がイメージできるかというのがポイントです。

ところで、いわゆる自己啓発本やセミナーでもこの脳の習性を用いて、「ポジティブ思考全開で理想の自分をイメージして毎朝それを唱えれば全てが叶う!」のような手法が紹介されていますが本当にそうなのでしょうか?

イメージもないまま、やみくもに練習しても確かになかなか成果が出ないので、結果的に「〇〇ができない=私はダメだ」、と間違った脳内変換をしてしまうよりは、ポジティブなイメージを持つこと自体は間違っていないのかもしれません。

とはいえ何かを実現するには『行動すること』が不可欠です。

自己啓発が少しだけ危険だと感じるのはイメージするだけで脳が満足してしまう場合があるから。

水泳の教本を読んで泳ぎの動画を繰り返し見ても水に入って実際練習しなければ泳げるようにはなりませんよね。

成し遂げたいことのイメージがしっかり持てたらぜひ行動につなげてくださいね!

トップアスリートのイメージトレーニングは、実際手に汗握るという感じで体が反応するほどリアルにイメージを再現するそうですよ!

逆上がりも『イメージ』と『練習』!

さて、今日も公園にお供してきます。

https://rani-coach.com/powerof_imaginations/

広告
スポンサーリンク
ネイティブ講師のオンライン英会話EF Englishtown
こちらの記事もおすすめ