こんにちは!
自己効力感を高めるコーチ Lamaです。
主に子育て世代の
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ライフコーチとは?
最近「ライフコーチ」という言葉が流行っているように感じます。
どのサイトでも大体
ビジネスに限定せず
クライアントが前向きに人生に向き合い成長するのを支援するコーチ
という意図で使われているようです。
私がコーチングという言葉を知って15年近くたちますが、
「コーチ」という言葉が普及してくると
スポーツのコーチとかとこんがらがらないようにとか、
会社の偉い人が部下育成のマネジメントや
企業で使うビジネスのことというようなイメージが
先行しているので、それと敢えて区別して
/
こんなこともできるんだよー
\
という一般世間への理解促進と、
コーチ側のニーズとしても
ビジネス、キャリア、プライベートなど
何のコーチングが得意かということが伝えやすいという意味で
「ライフコーチ」という言葉ができたのかなと想像しています。
ビジネスに限定せず
クライアントが前向きに人生に向き合い成長するのを支援するコーチ
スポーツコーチとの相違点
コーチング先進国はアメリカですが、
最近は日本でもかなり「コーチング」は普及してきたように感じます。
とはいえ不思議なことに
日本でもスポーツの世界には
プロに限らず少年野球すら
あらゆるスポーツに必ずコーチがいますよね。
この手のコーチのことはよくご存じではないでしょうか?
コーチは相手によって指導方法を少し変えていますよね。
初心者へコーチは
まず安全に練習するやり方を指導することから始めます。
これはコーチングというよりも
ティーチング(指導)と言われるものかもしれません。
中級以上になると
適切なフィードバックをして
フォームを修正したり、
プレーしている本人では気づきづらいその場の状況について
違う視座で情報を見てそれを選手に情報として伝えるなど
コーチの果たす役割は大きいと思います。
このようにスポーツのコーチは
ティーチング+コーチングの両方を
相手に合わせて比重を変えています。
とはいえ、このスポーツの世界では
コーチ=指導者とも言い換えられるように上下の関係です。
ライフコーチとクライアントは対等な関係でパートナーです。
ここが決定的に異なる点かもしれません。
上下関係ではなく対等なパートナー
なぜ普通の人にコーチがいるの?
私はスポーツの世界やビジネスのエグゼクティブだけではなく、
人生にもコーチが必要だと思い、この仕事を始めました。
人間は誰もが「過去」を持ち、
生まれ育った「環境」に加え、
違う価値観を持った「相手」を前に生きています。
難しいと感じることはあるかもしれませんが、
自分の価値観や環境といった枠組みの外にいるコーチと対話することで、
別の可能性が見えたり、
自分に主導権がある部分でやり方を変えてみたり
一歩踏み出すことを選べるようになります。
人は誰もが自分を理解してほしいという欲求を根っこに抱えています。
まずは自分自身がしっかり自分のことを理解してあげる
そんなお手伝いをできるコーチでありたいなと私は思っています。
ちなみに人は自分のためだけよりも、
誰かの力になれているときの方がずっと幸せな気持ちになれるそうですよ。
スポーツの選手たちは自然に支えてくれた人や
応援してくれる人たちへ感謝の言葉をインタビューで話したりしますよね。
私も誰かの力になれていると感じられるコーチは
本当に幸せな仕事だなーと改めて思いました(^^)
今日の質問
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