コーチング

もやもやから脱出する方法ー新しい質問で気持ちを変えよう

今、もやもやしていることありますか?

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実はもやもやって自ら次から次へ質問を投げかけてきます。

「何で私がこんな目に?!」

「どうしてうまくいかないの?!」

「一体誰のせい?!」等々…

こんな質問をずっと頭の中で投げかけられていればそれは落ち着かないですよね。

理由はもやもやが投げかけてくる質問は「自分がコントロールできない状態」という前提に立っているからです。

つまり、原因や対策が自分の外にあるような問いなので、その状況に対して自分が何かできることがあるという気持ちが自動的に削がれてしまっている状態。

犯人捜しをしたり、悲劇のヒロインを演じる方が、ぱっと見、自分の心を守ることができるようで魅力的に映りますが、状況への働きかけを放棄することにつながるので、長期的には自分の心を傷つける結果を招くことの方が多いように思います。

昔の自分を振り返って、「あの時ああしておけば」とか、「本当はこうしたかった」とやらなかったことを後悔したことありませんか?

私は山ほどあります(笑)

でも、それは自分は悪くない!と悲劇のヒロインを演じることに忙しくて、別の道を選べたのにそうしなかったんだと今になったら分かるんですよね。

だからこそ、もやもやがあなたの前に現れたら、ちょっとだけ質問の種類を変えてみることをおすすめします!

例えばこんなふうに

  • ・私はこの状況がどうなってほしいと思っているんだろう?
  • ・今できることは何かあるだろうか?
  • ・この状況/失敗/問題から何か学べることがあるとしたら?

もやもやが質問と一緒にもたらしてきた体の緊張や、心の痛みは、自分を主語にしたテーマに変わるとベクトルが変わります。

質問を変えてみてちょっとやる気が出てきましたか?

この質問を見てると、「いっちょやったるぞ!」とアドレナリン出ますよね(笑)

そして、こんな質問がたくさん紹介されているこちらの本もおすすめ。

気持ちがこわばるような質問を頭の中から追い出すだけでも効果があると思いますのでぜひ書き出してみてくださいね(^^)

最後にこの捉え方の違いについて私の尊敬するコーチである木村純子さんが被害者的態度」と「主体的態度」という言葉で解説されている動画がとてもわかりやすいので紹介させていただきます↓

木村コーチのお話は被害者的態度と主体的態度それぞれあるけれどもどちらが良くて、どちらがダメということではなく自分がどの状態かよく観察しましょうということです。

今は無理やり元気になる必要ないというときはしっかり心と体を休めてあげてくださいね。

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