こんにちは!
自己効力感を高めるコーチ Lamaです。
主に子育て世代の
ワークライフバランスに役立つ
コーチング情報を発信しています。
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今日は
私が枕詞に使っている
『自己効力感』という言葉を
改めてご紹介したいと思います。
「自己効力感」は
カナダの心理学者
バンデューラが提唱したもので
「個人がある状況において必要な行動を
効果的に遂行できる可能性の認知指す」
と定義されます。
私が使っていると
ふわっとした造語のようにも
聞こえていたかもしれませんが
学術的に確立された
れっきとした社会認知学上の概念です
(^^;)
そして
自己効力感を上げる方法も
具体的に分かっていて
以下4つあります:
①達成経験
自分自身が過去に成功した経験
②代理的経験
他の誰かが成功しているのを観察する
③言語的説得
「あなたならできるよ」と励まされる
④生理的情緒的高揚
(お酒・その場のノリなど)勢い!
このうち
①達成経験が一番強力
だと言われています。
小さくても成功体験を重ねていくと
どんどん自信も強化されて
より高い目標に
チャレンジできるようになります。
実は私も2か月ほど前に
コーチになって初めて
英語でコーチングをする
という機会がありました。
最初は④ノリで引き受け、
①かつて仕事で使っていたこともあるので
多分大丈夫だろうと感じていました。
とはいえ
英語は話せるし、
コーチングもできるけど
英語でコーチングはやったことないぞ!
ということに気づき
セッション前日は
脳内シミュレーターが
かなり暴れていましたが
何とかセッションを終え、
クライアントさんには
喜んでい頂けたので
①達成経験が強化された形です。
案ずるより産むが易しで
どんなに小さな成功体験でも
類似の体験でもいいのです。
雪だるま式に
自己効力感は強化されるはずですよ。
とはいえ
もしあなたが
一人では不安なので
コーチに背中を押してほしい
ということがあればぜひご連絡ください
(^^)v
今日の質問
これからやりたいことで
過去成功体験を思い出してみてください。
どんな小さなことでもOKです(^^)
このブログがあなたのお役に立てれば嬉しいです(^^)
Photo by Blake Weyland on Unsplash