海外生活

多言語空間に子供を置くことについて考えた

こんにちは

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元帰国子女、元留学生、元駐在員、ついに駐妻のLamaです。

今は中国で2人の子供を育てています。

子供の学校が始まりました。

下の子は3歳ですが、インターナショナルスクールでは既に中国語の授業が始まりました。

子供が自分の住んでいる国の文化について学ぶことは悪いことじゃないけど、3歳児には自分が外国に住んでいるってことすら理解させるのが難しいので、中国語のクラスはオプションにしてほしいと申し入れましたが、ダメでした…

先生の言い分はこんな感じ。

子供はスポンジのように何でも吸収しますから!

お父さんお母さんが別の国出身でそれぞれの言語をしゃべる上に、中国語のお手伝いさんがいて、また学校では英語を学ぶという4か国語以上の環境にいる子供も数多く見ているから、あなたの子供も大丈夫。というかんじ。

子供の同級生を見ていると、やっぱり三か国語以上の言語環境にさらされている子供はやっぱり言葉が遅い傾向がみえる。

実際お友達の家はパパはドイツ語だけど、ママはスペイン語でずっと話しかけていたので、子供がドイツの幼稚園で「この子は一言も話しません」と言われてしまったとのこと。

彼女はショックを受けて、それ以来家でもドイツ語で話すようにして、話せない状況はなくなったとのこと。

 

上の子はしっかり日本語が話せる状態で中国に来ているから、逆に英語や中国語も含め言葉の吸収も早い。

下の子は2歳で中国に来ているので、日本語すらまたカタコトの状態でインターに入っているので少し語学習得がスローな印象。

元々の本人のキャラクターや適性もあるから一概には言えませんが、過度な多言語環境にちょっとLamaはもやもやしています。

もちろん手をこまねいているわけではありません。

Lamaは家では英語禁止にしています。

日本語で全部話す。英語の単語が出てきたら日本語で言い直す。

3歳
3歳
dinosaurがねー、・・・
lama
lama
恐竜ね。どうしたの?

本も日本語で読んであげます。

 

大人の物差しでは図れないので、実験的に見守るしかありませんが、まずは経過報告。

またいろいろ変化があったら書こうと思います。

今日はとりとめもない話でした。

読んでいただきありがとうございます。

このブログがあなたのお役に立てれば嬉しいです(^^)

Photo by Ryan Wallace on Unsplash

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