子育て

【すべてのママにコーチングをお勧めする理由②】働くママがコーチングを学ぶと得られること

こんにちは

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元帰国子女、元留学生、元駐在員、ついに駐妻のLamaです。

今は中国で2人の子供を育てています。

 

Lamaはほんの1年前までフルタイムのワーママでした。

 

専業主婦もいろいろありますが、働くママって本当に大変ですよね。

 

まず自分で自分をぎゅーっと抱きしめてあげてください。

そして

あなたは精いっぱい頑張っているよ

と自分で自分を褒めてあげてくださいね。

 

これだけでちょっと気持ちがすっとする気がしませんか?

 

さて、私自身ママになってからコーチングを学び始めましたが、キャリアのためにもなるし、育児にも活用できる!というのが実感です。では実際に私が体験した変化を共有させてください。

 

子供とのコミュニケーションが取りやすくなる

私がコーチングを勉強し始めたのはまだ上の子供がバブバブ言っている頃。

 

だから、もともとコミュニケーションが取りやすいキャラの子供だったというのが真実かもしれません。

真相は分かりませんが、少なくとも今の彼女らはとても私のことを信頼してくれていて癇癪もたまにありますが、それに動じない心の広さが私自身にもできてきました。

 

大切なことは「傾聴・共感・承認」この3つです。

 

まず話を聞く。

そしてすべてを受け入れる。

ママはいつでもあなたの味方ということが伝われば子供にはもう十分かもしれません。

 

重要なのは問題行動を起こしているときにするのではなく、普段からやること。

 

例えば子供が静かに遊んでいると、ここぞとばかりに家事やら細々とした雑用を片付けようと動きがちですが、3分だけでいいので時間を作って彼(彼女)の行動を認めてあげてください。

 

○○ちゃんが妹と2人で仲良く遊んでくれるおかげで

今日はとってもご飯の準備がはかどっているよ。

ママに協力してくれて助かるわ。

ありがとう。

 

なにかができた時、べた褒めするのではなく、こんな感じで

子供が好ましい状態の時こそ声をかけてあげてください。

 

アドラーの心理学の本にもありますが、かまってもらいたいがために問題行動に走る子供もいます。

ほったらかしにされるよりも、怒られてもいいから振り向いてほしいという欲求です。

そんな心の状態は子供に説明できるわけもないので、親が怒り、子供は自分が注目されたことで満足し、また同じように問題行動を起こして親の関心を得ようとするのです。

 

問題行動を起こさなくても、あなたが大切、ちゃんと見ているよ、と子供に伝わるようにしてみてください。

子供が多少大きくなっていると最初は気持ち悪がられるかもしれませんが(笑)

2週間続ければ少しずつ変わります。

 

夫婦仲が良くなる

うちは元々旦那さんがコーチングを学んでいました。

旦那さんとはずっと昔同じ部署で働いていた仲で、その頃の印象は普段ニコニコしていてノリがいいけれど、短気な所があって一緒に働いているとプレッシャーを感じることもしばしばでした。

若かったこともあるかもしれませんが、彼はコーチングを学んだ前と後で本当に変わりました。

怒らなくなったことと、人の話をすごくよく聞くようになったなという気がします。

私もコーチングを学んだことで、心を閉ざすことが減って、今はこう振舞うべきだという動きができるようになってきました。

夫婦で喧嘩していても何の生産性もありません。

お互いの気持ちを受け止めることができるようになれば、喧嘩の期間がぐっと縮まります。

(なくなることは保証しません笑)

ママのコーチング習得をお勧めしていますが、この学びにパパを巻き込むことを俄然お勧めします!!

 

職場の人間関係で迷いがなくなる

Lamaは実はものすごく苦手な上司がいました。

メンタル寸前に追いやられたというレベルです。

しばらくして、自分の直属の上司ではなくなったことで一義的には相当救われたのですが、自分の近くにはいる状態。

とにかく、その人の存在が許せませんでした。

 

コーチングを学ぶとそういった猛烈に苛立つ相手に対して自分の気持ちをどう処するべきかが見えてきます。

自分の場合はとにかく、その人が自分の人生に現れた意味を考えました。

私に神様が何かを伝えようと試練を与えている、というちょっとスピリチュアルかもしれませんが、確かにこの上司がいたことで、私は部下に対してどのような振る舞いをするべきではないかということを強く学びました。

いわゆる「反面教師」というやつです。

その人がいたことで自分の人生が良い方向に変わった、つまり、

心を崖っぷちまで追い詰められた後に、また自分を取り戻すという心の鍛錬の機会を与えられた

というように、一皮むけた貴重な体験だったと思えるようになりました。

こうしてブログのネタにも書けるわけですし(^w^)

今の自分があることもその人のおかげだと思えるのです。

 

まとめ

極端な経験に対応するためにコーチングを活用するのではなく、家族のコミュニケーションや、日頃の部下の指導や上司や同僚との付き合いの中でも、コーチング的アプローチはとっても役に立つと思います。

 

部下にコーチング的アプローチをした話についてはまた後日書こうと思います。

 

忙しい働くママにこれ以上どこで時間を捻出しろっていうの(# ゚Д゚)という声もわかりますが、まずは騙されたと思って、本でも買って読んでみてください。

そこからさらに興味が沸いたらぜひセミナーやワークショップなどにも足を運んでみてください。

ママの笑顔が家族を幸せにし、日本を明るくする。

私はそう信じています。


 

読んでいただきありがとうございます。

このブログがあなたのお役に立てれば嬉しいです(^^)

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