コーチング

クリフトンストレングス®で強みを知るとできることは?弱みの扱いは?

ストレングスファインダー®という名称で一時期話題になり、かなりの数の人がベストセラーになった書籍のおまけでついていたクーポンコードを利用して自分の強みを知ったはずですが、それ以降あまり聞かなくなってしまったような気がしませんか?

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折角受けたのに、「ふーん。当たってるところもあるねー」という感想だけで放置しているという方も多いのかもしれません。

ストレングスコーチの私としては本当にもったいない!!と声を大にして言いたい!

知っていることと、使いこなすことって全く違いますよね。

宝の持ち腐れにならないようなクリフトンストレングス®の使い方や、弱みの扱い方について解説します!

※本ページで紹介しているストレングスファインダー®やクリフトンストレングス®及び34の各資質名はGallup, Inc.の登録商標です。

強みを知ったらどうなるの?

ストレングステストを提供しているギャラップ社は強み=才能x投資と定義しています。

ストレングスファインダー®の良いところは「何ができるか(WHAT)」ではなく、「どのようにできるか(HOW)」を客観的なデータで教えてくれるところです。

上手くやれている人のやり方をそのまままねするのではなく、自分の強みを活かすやり方を、考えてみませんか?

例えば車のセールスの担当者について、どんな人が成果を出しやすいでしょうか?

社交的で明るくコミュニケーションを取れる力を活かして成功できる人もいれば、性能や競合比較の的確な分析力でお客様の信頼を勝ち取る人、お客様の家族構成や困りごとに寄り添った提案ができる人など『車を売る』という成果に対して、これが絶対うまくいく!という正解がないように、どのようにアプローチするかは人それぞれです。

あなたが得意で自然にできてしまうことにもっと目を向けてみてくださいね。自分の強みって自分にとっては当たり前だから強みとすら意識していなかったクライアントさん本当に多いですよ!

ストレングスファインダー®のいいところをもう一つあげるとそれぞれの強みに優劣がないという点です。

そして、強みで成果が出せるようになると、生産性が上がり、人生が楽しい♪と感じる割合が大幅にUPすることが調査で分かっています。

  • 客観的に自分を理解できる
  • もっと自分のことが好きになれる

この2点だけでもクリフトンストレングス®とてもおすすめ!

自分らしく生きた方が、楽しく成果も上がるなんて嬉しくなりますよね!

私も、過去に自己理解の類の診断テストはいろいろと受けてきましたが、このストレングスを理解して活用できるようになったことが一番結果に直結したと感じています。

弱みはどうするの?

ただ、多くのクライアントさんが自分の強みは分かったけど弱点も知りたいとおっしゃいます。

確かに弱みが分かっていたほうが間違いが減りそうだし、満遍なくできることがトータルとしての実力アップ効果が高い気がしますよね。

もしこれが100点満点のテストの場合であれば、弱点克服に力を注いだほうが成果につながるのですが、人生においてはどうでしょうか?

多分60点しか取れない弱みを90点にするために一生懸命努力をしたとしても、それを強みとして持っている人は1000点のレベルなので、残念ですが到底かなわないんです。

むしろあなた自身が手にしている1000点の強みを2000点に上げる努力をする方が楽しくできますし、より成果を挙げられるようになります。

同じ努力で60点の苦手なことを80点、90点まで上げることに限られた人生の時間を使うなんてもったいない!

この記事を読んで、クリフトンストレングス®を受けてみたい!と思えた方、受けてみたけどレポート読んだだけで終わってしまったな…という方はコーチングで理解→活用→成果にまで強みを育ててみてみませんか?

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