【HSK受験】試験前の注意点と試験後にやること

こんにちは

元帰国子女、元留学生、元駐在員、ついに駐妻のLamaです。

今は中国で2人の子供を育てています。

今回はLamaがHSKを受験したときのことをお話ししようと思います。

（HSKってなぁにというかたはこちら）

 

＜Lama　HSK6級受験ドキュメント＞

受験前

試験日までに１回模擬テストにチャレンジしました。

リスニング、リーディングとも自己採点で80点♪

合格ラインは60点以上なので「余裕~」とあぐらかきかき(´ω｀*)

 

ただし、作文は少し日本と原稿用紙の使い方が違ったりするので、

2回練習して、中国語の家庭教師の先生に見てもらいました。

 

作文は採点基準が公開されていないので、自己採点ができませんでしたが、書いてみるとやはり基本ルールを理解できたこと、意外と中国漢字を書けない！という２つの弱点に気が付いたので、やってよかったと思いました。

 

試験当日

いつも通っている語学学校で受験しました。

テスト開始前にリスニングのテープが爆発、CDも壊れてテストの開始が遅れるというハプニングあり。日本では考えられないなー…

気を取り直してテスト開始！

試験官も携帯いじりながら、たまに部屋の外に出たりもしていて、監督意識ゼロで適当でした。

 

何よりも許せないことが起こったのは終盤、リーディングの後半部分頃。他の級とテストの開始時間こそ同じだけど、終了時間は6級が一番遅いので、テストが終了した他の級の会場で普通に授業開始されたこと！！

語学学校といっても雑居ビルの1画で、隣の教室と壁一枚隔てているだけなので、

廊下を移動する子供の声やら、隣のクラスからの発音練習が響き渡り全く集中できない（＞＿＜）！！！

さすがに隣のクラスがうるさい！と作文パートに移る前に試験官に申告して、隣室の先生に声のトーンを抑えてもらうように配慮いただきましたが、それにしてもあんまりだ。。。

 

語学学校で受験を予定している方は十分試験環境を整備してもらうよう事前に確認したほうがよさそうです。

 

なお、試験で使った受験票は後日ネット上の成績照会で必要になりますので、手元に持っておいてください。

 

試験後

試験結果は約4週間後に発表されます。

2019年　HSK試験日と合否発表日は以下の通りです。

2019年HSK日程

新汉语水平考试(HSK)
試験日		申し込み締め切り		合否発表
		ﾍﾟｰﾊﾟｰﾃｽﾄ	ｵﾝﾗｲﾝﾃｽﾄ	ﾍﾟｰﾊﾟｰﾃｽﾄ	ｵﾝﾗｲﾝﾃｽﾄ
2019年	1月12日（土）	2018年12月16日	1月2日	2月19日※	1月28日
2019年	2月24日（日）	1月28日	2月14日	3月24日	3月11日
2019年	3月23日（土）	2月24日	3月13日	4月23日	4月8日
2019年	4月14日（日）	3月18日	4月4日	5月14日	4月29日
2019年	5月11日（土）	4月14日	5月1日	6月11日	5月27日
2019年	6月16日（日）	5月20日	6月6日	7月16日	7月1日
2019年	7月13日（土）	6月16日	7月3日	8月13日	7月29日
2019年	8月17日（土）	7月21日	8月7日	9月17日	9月2日
2019年	9月22日（日）	8月26日	9月12日	10月22日	10月14日※
2019年	10月13日（日）	9月16日	10月3日	11月13日	10月28日
2019年	11月16日（土）	10月20日	11月6日	12月16日	12月2日
2019年	12月1日（日）	11月4日	11月21日	2020年1月1日	12月16日

私が試験を受けたのは2月のﾍﾟｰﾊﾟｰﾃｽﾄなので、3月24日に合格発表がありました。

 

証書は後日手元に届きますが、3月24日当日にHSKの公式HP上で結果を確認することができます。

 

HSK試験結果の確認方法

HSKの公式HPの下の方に「成绩查询」というタブがあるのでここに受験番号と氏名を入力してください。

 

 

 

 

合否判定日以降試験結果が表示されます！

リーディング、作文、と徐々に点数が下がっていっているのは隣の部屋の発音練習のせいにします（＾＾；）

 

読んでいただきありがとうございます。

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