私の発行するメルマガでは一つの質問を色々な観点から考えたり深掘りするために時間の空白も必要だと考えて週1回配信しています。
さて、ソースは分かりませんが私たちが1日に目にする情報は100年前の人が1年間に触れた情報量に匹敵すると言われています。
それはそうですよね。
昔はネットどころかテレビもなく、かろうじて新聞や雑誌といった紙媒体があったくらいでしょうか?
さらに時代をさかのぼれば、多くの人が触れる情報と言えば自分の目の前で起こっていることに加えて、近所の知り合いからの噂話くらいで、自分の住む町内以外の情報などもほとんど入ってこなかったような状態のはず。
人類が誕生して20万年とも40万年とも言われていますが、文明が興ったのはせいぜい5000年ほど前。
生物としての人間の進化は当然ながら全く追いついていないので、私たちは21世紀の情報化社会を生きているものの、体や脳は森で狩りをしたり、洞窟で眠っていた頃の原始人のままだと考えてください。
ということで、私たちは日ごろ目にする情報量を扱うほど脳のキャパシティーを持っていないはずですが、まるで無理やり口を開けられて餌を飲み込まされるフォアグラ用のカモさんたちのように情報を与えられているんですよね。
これは心を病む人が増えるのも、納得いく気がします。
私は情報過多の時代だからこそ、このブログの読者の方には上質な選り抜かれた情報をお届けしたいということと、自分との対話の時間を持って欲しいと思っています。
洪水のように情報はどんどん流れ込んできて、ありとあらゆることに対して解決策を教えてくれますが、本当に大切なことに対する答えは常にあなた自身の中にあります。
外に探しに行くのではなく、自分の内面との対話を大切にする時間としてコーチングを取り入れてみませんか?
私のクライアントさんの多くは、自分との対話を通じて、これまで悩んでいたキャリアや転職、ご自身のモチベーション維持や家庭の困りごとを解決されたり、もしくは問題自体が消えてしまったということを体験されています。
これは私が優れたコーチだからということでは全くなくて、クライアントさん自身が時間と情報の空白を作り、自分自身の内面と対話した結果なんですよ!
ぜひコーチと対話してみたいという方はお問い合わせまでご連絡くださいね。