こんにちは!
自己効力感を高めるコーチ Lamaです。
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ちょうど1年前書いたこちらの記事。
【わが子で実践中】知育ゲームアプリ Think!Think! 有料版を2か月使ってみた効果
結構読んでいただいているので続編です(^^)
1.Think!Think!とは
「花まる学習会」という学習塾が開発しているアプリです。
パズルやめいろなどを使って思考力を鍛え、考えることは楽しいという体験を積むことを目的にしています。
有料版<スタンダード>の概要
- 料金 月300円
- プレイヤー数 3人まで登録可
- プレイ数 各人3回/日
※設定で21回/週に変更可能 - 問題数 毎日変わる6つのゲームの中から選択。
→無料コースより問題数多
→全ての難易度に挑戦可能
ちなみにもう一つの有料プラン<プレミアム>コースは、さらに難しい考えさせる問題が楽しめるプランです。
今年のコロナ禍で全国一斉休校になった3月に全てのコースが無料開放されたことがあり、娘と一緒にチャレンジしてみました。
そこそこ楽しいのですが、値段が980円/月と跳ね上がるので、プレイしたい人が4人以上いる場合や、スタンダードにチャレンジしたけれど、さらに手ごたえのある問題がやりたいということであれば試す価値がある思います。
2.プレイヤー別満足度
長女(6歳) ★★★★★
次女(4歳) ★★★★☆
Lama(?) ★★★★☆
元々「お勉強」好きの長女が一番楽しんでいます。
次女はゲームのルールが理解できるものと、そうでないものとでまだムラがあります。
小さい子でも理解しやすい積み木や迷路がベースになっているゲームは楽しいのですが、展開図や相似形など図形のゲームはあてずっぽな回答が目立ちます(^^;)
それでも最近はお姉ちゃんがプレーするのを見て理解できたからか、遊び方が進歩しています。
3.ゲームの遊ばせ方
ゲームはのめり込むと止めさせるのが大変になるので二の足を踏む親御さんも多いのではないでしょうか?
その点、Think!Think!は良くできていると思います。
上記概要の通り、プレーできるのは1日3回です。
1つのゲームは制限時間が3分なので、合計10分ほどで終わります。
親がガミガミ怒る必要がありません 🙂
Lamaは子供たちの気分転換のタイミングや移動時間などのちょっと静かにしてほしい時に「ゲームでもやろうか~」とお誘いしています。
特に、効果てきめんなのが子供たちが喧嘩しそうな雰囲気の時!
声をかけるといい感じに気が紛れて、お互いのゲームを鑑賞してまた機嫌が良くなるので重宝しています。
料金は月300円なので、こんなのんびりな使い方でも十分元は取れます。
4.使ってみて感じたメリット
ゲームのバリエーションが豊富
とにかくいろんなゲームがあります。
日替わりで6種類のゲームの中から選べます。
1年やっていますが、もともとの何十種類ものバリエーションに加えて、毎週のように新しいゲームが追加されるので1年たっても飽きません。
また、「たっせいのほし」というある程度回数をプレーすると出てくるステージがあります。
こちらは5種類の定番ゲームしかないのですが、難易度が徐々に上がっていきます。
50問でクリアと決まっているので、まんまと「達成したい!」という意欲に駆られてしまいます。
レベル別に楽しめる
簡単な問題から、だんだん難しいステージに上がっていくので、本人のレベルに合わせたゲームが楽しめます。
最初は簡単なのですが、だんだん大人でも難しいほど複雑さが増してきます。
子供も同じゲームのレベルが上がっていくのが楽しいようです。
意外と闘志をかき立てられるのが「同い年ランキング」、「こども(おとな)ランキング」、「総合ランキング」がゲーム終了後に出るところです。
同い年ランキング1位、大人ランキング上位になっても総合ランキングでは二ケタなど、子供たちも全く侮れません(^^;)
わかりやすさ
説明を読まなくても直感でルールが理解できるので、字が読めない小さい子供でも自分で遊べます。
さすが学習塾が考案しただけあるクオリティーです。
実はLamaははなまる学習会が出している問題集も買ったことがあるのですが、紙の上ではわかりづらい動きがタブレットだと難なく表現できるので、特に立体パズルや迷路はアプリで遊んだほうが俄然楽しいです。
アニメーションがあると、
床が凍ってて途中で止まれないとか、
真っすぐにしか進めないとか、
条件がすんなり理解できるんだよね
飛行機や新幹線に乗るときにいいですよ!
ちなみに、アプリに出てくるゆるキャラたちも可愛いので、それでも盛り上がれます。
(我が家はモグラくんがお気に入り)
賢くなった!?
アプリの紹介文の中にもあるのですが、本人は遊んでいるだけですが、平面図・立体の感覚や条件整理など実はいろいろなパターンの問題に触れています。
試行錯誤しながらゴールにたどり着くことや、より効率的に正解できるように工夫してみたり、思考力を鍛える様々な要素が組み込まれているので遊びながら「直感」を磨いている感じです。
「考えることは楽しい!」という感覚を子供のうちから身に付けることで、大人になっても意欲的に問題解決のための思考ができるというコンセプトは、実際に十数年仕事をしてきたLama自身の経験からも共感できる子育ての目標そのものです。
感性と思考力がぐんぐん伸びる【WonderBox】
5.敢えてデメリットをいえば...
わからない問題は一定の時間が経過するとパスすることが出来ます。
制限時間内にできるだけ正答するという試験テクニックとして、いずれ必要になる手段かもしれませんが、4歳がその機能を使ってバンバン問題をパスしているのを見ると、もうちょっと考えてみたら??という言葉が頭をよぎるときもあります(-_-)
プレミアムコースには時間制限のない問題があるので、料金が3倍になっても価値があると思った時には移行してもいいかもしれません。
6.まとめ
いかがでしょう?
お子さんにやらせてみたくなりませんか?
問題集を与えるよりも、はるかに子供にとって楽しいとおもいますし、展開図が目の前で立体に戻ったり、それを回転させられたりというようにアプリならではの視覚的効果も期待できます。
直感的な問題、かつ、その場で正解・不正解がわかるため、子供だけでも遊べるのもおすすめポイントです。
3ユーザーまで登録できるので、実は親も結構楽しんでいたりします。
少なくとも1年間続けた感想は「はなまる」です
また時間がたったらレポートしますね♪
このブログがあなたのお役に立てれば嬉しいです(^^)